1981-08-19 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
炭山川につきましては、これは馬追運河の支川でございます。馬追運河は夕張川に入っております。この上流にもう一つ支川がございまして、そのまた支川でございまして、流域面積が一・一平方キロ、長さが〇・九キロ区間が河川となっている区間でございます。この区間につきましては、今回の施設災害としましては一カ所だけ護岸が崩れたところがございますが、あとは施設災害はなかったようでございます。
炭山川につきましては、これは馬追運河の支川でございます。馬追運河は夕張川に入っております。この上流にもう一つ支川がございまして、そのまた支川でございまして、流域面積が一・一平方キロ、長さが〇・九キロ区間が河川となっている区間でございます。この区間につきましては、今回の施設災害としましては一カ所だけ護岸が崩れたところがございますが、あとは施設災害はなかったようでございます。
消防当局は通報を受けました後、構内に分離槽をつくらせましたり、あるいは、馬追運河というのがございますが、そこに三カ所のオイルフェンスを張ったりいたしまして、江別市の上水道に影響のないように極力対策を講じていくというふうに報告を受けております。なお、実態につきましては、上水道関係については私ども十分調査いたしたいと考えております。
そういうところとはまた高台ですから別ではございますが、いま工事の施行上の問題で馬追運河の話なんかも出ましたけれども、これなんかも若干いま、工事上のミスじゃないけれども、かさ上げをしているという、そういうふうな、千メートルばかりかさ上げしているということも聞いております。これは現地へ行けば実態がすぐわかるのじゃないかと思うのです。
○政府委員(平井啓一君) 馬追運河のかさ上げにつきましては、当初の計画に入れ、昭和四十五年度で実施いたしました左岸のかさ上げ工事以外には、現在、当庁といたしましてはかさ上げ工事は計画しておりません。
ただ、先ほどお話しになりましたように、ポンプ排水を施行中のところが間に合わなくて、一部緊急にやりまして、電線の配線等やりまして馬追運河といったようなものは急に排水をしたようでございますけれども、吉田先生の御指摘のとおり、間に合わなかったという点は今後十分に注意してまいりたいというふうに考えております。
不幸にしましてことし出水期に間に合わなかったわけでございますけれども、来年度竣工ということでございますが、それにつきましては、馬追運河の場所につきましては、来年度出水期までに間に合わすということで、必要な予算措置等も財政当局と相談いたしまして講じてまいりたいというふうに考えております。
現在は馬追運河の排水機場につきまして予算措置を講じてまいっておりますが、来年度の出水期までには完成をはかるようにいたしたいというふうに考えております。あと二カ所ばかり計画もございます。けさ北海道開発局長とも相談いたしましたけれども、そういう点についてもできるだけ促進をいたしたいというふうに打ち合わせをいたしております。 以上でございます。
○泊谷委員 いまのお答えは、馬追運河のものは現地でも見て、建設省で配慮いただいておることは承知しておるのです。いまお話のありました残り二カ所、それから広島、恵庭、千歳、これらの関係についてお答えがなかったのですけれども、考え方だけでももし述べていただけるならばお聞かせいただきたいと思います。